農業への取り組み

コセンファームの農業への取り組み


農業法人とは?

農業法人とは

農業を営む法人の総称。
1962年に農業協同組合法と農地法の改正によって法制化されました。
農業協同組合法と会社法により、農事組合法人と会社法人に分類されます。
また、農地法第2条の規定するところにより農地を取得できる法人を農業生産法人、それ以外を一般農業法人と呼びます。
2010年現在 全国に約22,000法人あります。
鹿児島県には約800の農業法人があり、北海道に次いで全国2位となっています。

循環型農業とは?

循環型農業は、地域において存在する農薬・肥料の適正使用や、家畜糞尿や食物残渣等の処理等をリンクさせ、処理で発生した堆肥を畑で適正量使用することで、「地域レベルでの環境保全型農業」を目指したものです。

コセンファームでは、食の安心・安全と環境に配慮した、21世紀の農業を確立するために、養鶏を主体として有機肥料を用いた野菜の生産を行い、大根や高菜を漬物加工し販売する循環型農業を進めています。養鶏部門、耕種部門、漬物部門が新鮮で安心・安全な卵や鶏肉、旬の美味しい農産物を安定して皆様にお届けし、土や川などの自然環境を育む農業を続けていきます。

コセンファームの鶏・卵

コセンファームの鶏・卵

コセンファームでは、創業以来皆様の食卓に美味しい「安全・安心」な食品をお届けるよう、データの分析、研究を重ね、品質の維持と向上に努めています。
安心・安全な健康な卵は、元気で健康な鶏から生まれるのです。
栄養バランスの優れた鶏卵は、日本の食卓に欠かすことのできない大切な食材の一つ。
これからも皆様に、生みたての新鮮な卵をお届けします。

21台の大型ファンやクーリングパドによる室温管理により、鶏舎内の室温は、常に25~26度に調整しています。
電球は、すべてLEDを使用し、環境対策も取り組み、鶏と卵を守るため、停電用自家発電機も設置しています。
徹底した鶏の健康管理と室温、飼料、水などの飼育環境整備もコセンファームの大切な使命です。

卵を採卵する採卵鶏を、食用鶏のブロイラーに対して、レイヤーと呼び、コセンファームでは、白玉鶏・ジュリアと赤玉鶏・ボリスブラウンを飼育しています。
現在約13万羽の採卵鶏を飼育しており、1日に概ね12万5千個の卵を採卵します。


リ・ビュー水について

リ・ビュー水について

人間の体は、約60%が水分ですが、卵や鶏はそれよりも多い約70〜80%が水分で出来ています。
コセンファームでは、その玉子や鶏を組成する水分の源となる水にも配慮しています。
4種類の鉱石とセラミック、活性フィルターにより発酵鶏糞を原料に40日かけて作ったミネラル培養液体「リ・ビュー水」を与えています。リ・ビュー水は、当初、鶏舎の環境維持、鶏糞の消臭対策を目的に使用しました。
その後、1000倍希釈で鶏に飲用させたところ、排出される鶏糞の臭いの素となる、アンモニアや低級脂肪酸の激減が確認され、採卵鶏の体質改善として評価され、生まれた卵の数値を検査したところ通常の卵に比べて、ハウユニットが優れていることが分かりました。

※ハウユニット:玉子の鮮度を示す一つの指標。卵を割って水平な場所に置いたときの黄身の周りの濃厚卵白の高さと重量から算出する。アメリカ人レイモンド・ハウにより提唱された。
リ・ビュー水を与えられた鶏から採卵された卵は、「リ・ビューのたまご」として出荷されます。
また、リ・ビュー水は、鶏糞堆肥の完熟化にも優れた効果を発揮します。


セミウィンドレス鶏舎

セミウィンドレス鶏舎

セミウィンドレス鶏舎は、窓のない鶏舎ですが、外からの日光や空気を取り入れて、より自然な環境で飼育できるように特別に設計された鶏舎。
コセンファームでは、クーリングパドシステムを導入しています。
鶏は暑さに弱く、夏には餌を食べる量が減少し、水分を多く摂取するため体調を崩しやすくなります。
空調設備クーリングパドは、一定の温度に上昇すると網目状のパドに水が流れ、取り込んだ空気を外気温から10℃近く下げ、涼しい空気を鶏舎内に送り込みます。
快適な環境で美味しい餌で育った鶏は、元気な卵を生みます。
また、パドシステムは、パドを流れる水が気化熱を奪うことにより、冷却をするシステムなのでより環境にやさしい自然エネルギーを応用した冷房です。


発酵鶏糞

発酵鶏糞

コセンファームでは、集めた鶏糞を3つの施設を経由させて、80日程かけて発酵肥料を作ります。
発酵肥料は、耕種部門での肥料やリ・ビュー水の原料として再利用され、循環型農業の重要な働きを担っています。良質な堆肥で、新鮮な野菜や美味しいお米を栽培しています。